ワールドビジネスサテライトの動画を見ていたら、特集でホソダ興産さんが取り上げられていました。
ホソダ興産さんといえば、先日まで某方が研修という名目でつくばに来ているときに借りていたウィークリーマンションの管理会社ですね。
起業・出店を目指す人のために、敷金・礼金・改装費用を立て替えてくれる仕組みがあるそうです。その名も「つくば一城会」。WBSでは起業を目指す人の支援を提供する企業としてドンキ・ホーテとホソダ興産さんが取り上げられていたわけです。
金額でおよそ500万円程度まで支援してくれるそうで、これは起業する人にとっては大変ありがたいお話ですね。大体起業して最初の資金難になるのは3カ月くらいといわれています。これは売上げがないか売上げはあるのに売掛があるために、仕入れや給与支払いで資金がなくなっていくからなんですね。いわゆるショートってやつですか。そこで最初にかかるお金500万円をサポートしてくれたら、それだけで数ヵ月首がつながります。
もちろん支援策はあくまで「立て替え」ですから、返していかなければいけません。ホソダ興産さんの場合は売上の10%~40%で補てんしていく用です。また、支援を行う企業は事前に審査があるようです。
それにしても、ホソダ興産さんはいろいろな「借り物」があって面白いですね。所有していないけど必要だ!ってものが出てきたらここへ頼めばなんでもでてきそうな勢いだ。